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2017/09/25

アントレ、取材記事の連載。第2回目

ごきげんよう、GGです。

 

今日は前回に引き、

 

アントレの取材記事の2回目となります。

 

 

 

 

 

 

 

——前回のインタビューにおいて、

 

「やりたいことをやりたい時に、やりたいようにやる」

 

とおっしゃっていた稲垣さん。

 

まずは、改めて稲垣さんの経歴について教えてください。

 

 

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大学を卒業して父親のツテで入った商社を辞め、

 

昔から興味のあったデザインや建築関係の世界に飛び込みました

 

25歳の頃だったと思います。

 

 

 

 

当時は知識も経験も何もなかったのですが、

 

やりたいことを思い切りやってみたかったからです。

 

 

その後、何の経験もなく六本木に建築デザイン事務所を構え、

 

「内装屋」として、リフォームの現場でペンキ塗りや図面の見方、

 

デザインを学んできました。

 

 

 

 

 

 

 

——最初からデザインをしてきたわけではなく、

 

  そのような下積み時代もあったのですね。

 

 

 

 

何もないところから始めたら、そんなの当たり前のことですよ。

 

海外でデザインを学んだりもしましたし。

 

 

 

 

 

 

“やりたい”という意思を原動力に、

 

 

理想を追い続けました。

 

 

 

 

やっていくなかで新たな可能性を見つけたりして、

 

時には自分のやりやすい方向へシフトしながら、

 

何十年もこの仕事を続けてきたんです。

 

 

 

 

 

 

——事務所が大きくなってきたところで、

 

  一度すべてを捨てて茅ヶ崎へ事務所を移転したそうですが、

 

  それにはどんな意味が?

 

 

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               茅ヶ崎と言う所は、時間の流れがゆったりと流れていますね・・・

 

 

 

 

 

茅ヶ崎へ移ったのは45歳くらいの頃で、ちょうどバブル後のことでした。

 

バブル後の東京はとても息苦しくて

 

「こんなところにいたら潰れてしまう」と感じたんです。

 

 

 

 

 

 

 

それと、事業はある程度成功していたのですが、

 

徐々に自分のやりたかったことからずれてしまったような気がしていて。

 

 

 

 

優秀なデザイナーを雇って、

 

自分はマネジメントだけに徹するのは、お金があれば誰にでもできることですからね。

 

でもそれはデザイナーの感性のおかげで、自分の手柄ではない。

 

 

 

 

社長として利益は得ることができたとしても、

 

モノを作る人間・デザイナーとして業界のパイオニアにはなれません。

 

 

 

 

そこでもう一度、

 

ゼロから自分にしかできないブランドを作り上げていこうと決心しました。

 

 

 

 

ちょうど縁があって茅ヶ崎に越すことになり、いったんすべてを捨てて、

 

新しい土地でフリーのデザイナーとしてまた道を進み始めたんです。

 

 

 

 

 

——そこから「Kitchen collection」や「湘南スタイル」という

 

 

稲垣さんのブランドを確立していき、

 

 

テレビや雑誌でも紹介されるようになったのですね。

 

 

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            後の「湘南スタイル」と言われたはしりですね・・・

 

 

 

とことん自分のやりたいことを追求していった結果です。

 

 

「思い切ったことをやっている」という見方をされることもありますが、

 

 

僕は自分の感性に従っているだけです。

 

 

 

 

経験や知識・他人の意見も大切だと思うけれど、

 

 

それに惑わされて諦める方向に傾いてしまうくらいなら、

 

 

勇気を持って自分の心だけを信じればいい。

 

 

 

 

 

何事も、やってみなきゃわかりませんからね。

 

自分の人生なのだから、やりたいことをやったほうが楽しいし、

 

そっちのほうが絶対、格好良いと思うんですよ。

 

 

 

 

 

仮想空間でショールームを。新規事業を興したのは?

 

 

 

 

——今回、稲垣さんはまた新たなチャレンジとして、

 

「VETRINA(ベトリーナ)」という仮想空間内で

 

家具を紹介する事業をスタートさせたそうですね。

 

 

「VETRINA」について簡単に教えてください。

 

 

 

 

 

 

「VETRINA」は、3DCGを駆使して

 

 

構築するバーチャルショールームです。

 

 

デザイナーの図面をもとに具現化させた家具などを、

 

 

さまざまなロケーションで展示することができるシステムなんですよ。

 

 

http://vetrina-interno.com/

 

 

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              どんな場所でも展示出来ちゃうVETRINAは現代の魔法使いです!

 

 

 

車のCMで、実際に車が大自然を走っているかのような映像をCGで作りますよね。

 

 

あれと似たようなもの、と言えばイメージしやすいかもしれませんね。

 

 

 

 

 

——仮想空間に家具のショールームを作ることができるのですね。

 

 

このアイデアを思いついたきっかけは?

 

 

 

 

 

作品を見せるショールームがなかったから、

 

 

自分で作ることにした、というだけの話です。

 

 

       http://vetrina-interno.com/showroom/index.php

 

 

 

 

 

 

55歳くらいから僕はまた仕事のシフトチェンジをして仕事の量を絞りました。

 

 

そして、自分のこだわり抜いた作品を作ることに力を入れていったのです。

 

 

 

 

 

しかし、本物を追求したはいいものの、

 

作品をお披露目する場所がなかったんですよね。

 

 

せっかく作ったモノが、見てもらえないのでは意味がありません。

 

 

Spazio Bianco 36/45

 

 

 

 

 

 

 

 

——そこでバーチャルショールームを作ろうと?

 

 

 

 

 

作品を作った当時はまだ、漠然とした理想を持っていた程度で、

 

 

作品を披露する良いタイミングを窺っていました。

 

 

 

その後しばらくして、

 

 

「東京デザインウィーク」に作品を出展する機会をいただき、

 

 

2年間お蔵入りしていた作品を引っ張り出して、東京に持って行きました。

 

 

 

 

 

しかし、ようやく日の目を見られると喜んだいたのもつかの間。

 

 

搬入やら準備やらが大変だったり、

 

 

「東京デザインウィーク」だけのために作ることになった

 

 

パンフレットに予想以上に時間もお金がかかっていったんです。

 

 

 

 

 

 

「これは自分のやりたいこととは違う」と思いました。

 

 

そこで何か良いアイデアはないものかと、

 

 

自分の中にあるモヤモヤしたものをまとめ上げて、

 

 

行き着いたのが“仮想空間のショールーム”でした。

 

 

     http://vetrina-interno.com/gallery/index.php

 

 

 

 

 

 

先ほどもお伝えした通り、

 

 

技術的には車のCMなどで実現できていることですから、

 

 

 

自分もバーチャルの世界で

 

 

家具のショールームを作ってやろう、と思ったわけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それでは今日は」この辺で・・・

 

 

 

GGでした。

 

 

 

 

Ciao!

 

 

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